Cielでもご指導していただいている、新国立劇場バレエの 根岸祐衣先生がご出演された、『ジゼル』を鑑賞させていただきました。
ミルタ役として舞台に立たれていた祐衣先生を全力で応援せねばと、ワクワクドキドキ劇場にお邪魔しました。
ジゼル役の米沢唯さまをはじめ、祐衣先生はもちろんのこと、洗練されたダンサーのみなさまが、1ステップ1ステップを美しく紡ぎ、舞台全体を異次元の世界にしあげていらっしゃいました。
昨夜、根岸祐衣先生がテレビのニュースで特集された映像が↓から見られるので、是非ご覧いただきたいです。
Cielには沢山の先生方にご指導いただいていますが、先生方のお人柄、バレエに対する価値観や考え方にわたし自身も共感しながら、日々Studioでの時間を重ねております。
バレエに限らず、どんな物事でもそれらを極め、形として表現するまでに持っていくには、多くの時間と労力の積み重ねが必要だと思います。
特に、バレエは幼いころから初めることを推奨される習い事のひとつですので、ご成長とともに、様々な葛藤が幾度と起きます。
学業との両立の難しさや、バレエの厳しさにいつのまにか打ちのめされ、心折れてしまうこともありますし、もっと好きなことに出会い、バレエから離れ、違う道を選ぶ方もいらっしゃいます。
ただ、やっぱり一度きりの人生、どのようにクリエイトしていくかは自分次第です。
バレエと出会い大切に紡いできた時間を人生の糧にできるよう、情報が多い世の中で混乱することもあると思いますが、自分自身の心の声に素直に、日々、楽しみを噛み締めながら過ごしていただきたいです。
これからも、バレエを通してStudioで自身と向き合う時間の中から、自身の様々な気持ちに寄り添い、心に笑顔と自信を育んでいけますように。
祐衣先生のご活躍をそばで共感しながら、改めていろいろなことを考えたり、思い出したりさせていただきました。
祐衣先生、これからも素敵にバレエを極めていかれる姿をこどもたちはもちろん、世界中のみなさまに魅せてください。
Cielのみんなで先生のご活躍を心から応援しております♪