シエルを開校して9年。4回目の発表会
『LA DANSE ~wave~』
無事に幕を下ろすことができました。
ご来場くださったお客様、保護者のみなさま
当日はたくさんの差し入れやギフト、
素敵なお花の数々、
お心遣いいただきありがとうございました。
まずは、
出演者全員が健康に舞台に立てたこと
本当にほっといたしました。
。。
半年に渡り、様々な面で、
保護者のみなさまには多大なる
ご理解とご協力をいただき、
本当にありがとうございました。
バレエの常識が
一般的な常識とは異なる部分も多く、
不自然な御願いがあったかもしれません。
そんな中でも寛大な心で
サポートしてくださいましたこと
感謝いたします。
ありがとうございました。
生徒たちも、感謝の気持ちを持って
舞台に立つことができたと信じたいです。
みなさん素晴らしいパフォーマンスでした。
感動を本当にありがとうございました!!
。。
9年前にスクールを立ち上げる際に
真っ白なキャンパスに向かいながら
どんなスクールにしたいのか、
自問自答しました。
わたしが描いたビジョンは
バレエのマナーや作法をリスペクトしつつも
色や形、大きさや感触も型にはめこまず
個、そのものを受け入れながら
自身の素晴らしさを自ら理解し
磨いていけるような環境
でした。
それを築くには
偏ったわたしひとりのエネルギーでは
到底無理と悟り
信頼する先生方に声をかけ
共にスクールを作っていっていただきたいと
お願いしました。
さまざまな才能や個性をもつ先生方に
多面的にご指導いただけることは
まだ開けられていないこどもたちの引き出しを
新たに引き出せると思いましたし
可能性が広がっていくケミストリーは
想像しただけでも感動的でした。
そうした思いは時間を経て、
昨日の舞台でもしっかり形として
表現されていましたことを目の当たりにし
、、涙腺崩壊でした。
こどもたちの輝きに
心洗われました☆
。。
わたし自身、幼少のころから
なんで自分は存在しているのか
ほかの誰でもない、
自分として生まれたのか
なんでなんでと問い多きこどもでした。
答えなどそうわかるわけもなく
クエスチョンを抱えながら
自分の居場所を探しながら
バレエをしながら
日本、ドイツ、カナダ、ポルトガルと
世界を放浪してきました。
こころのままにをモットーに生きることは
なかなか難しいもので
戸惑い悩みふてくされ、
何かのせいにしては自己嫌悪する、、
時にそんな波に襲われながらも
心が元気でいられる状態、
自然に呼吸ができる環境、
その無理のない空間がどんなところなのか
ずっとずっと
探してきたように思います。
その先に巡りあったのが
Ballet du Ciel です。
わたしにとって
生涯をかけて大切にしたい
かけがえのない居場所です。
引き寄せの法則でしょうか、
シエルに流れ着いたこどもたち。
3才~20才の時間、
すこしでもシエルを通して
ご自身の無限な可能性を
発見してもらえたら嬉しいです。
バレエ、コンテ、ジャズ、声楽、キャラクター
シエルの環境の中で
こどもたちの心がキラキラする、
努力できることが楽しいと思える、
そんなメンタルを育んでほしいです。
まっすぐな気持ちで取り組み
積み重ねた努力のその先の達成感は
自己肯定につながることを実感しながら
明るく優しい人生の日々を
紡いでいただきたい。
そんな願いを
改めて想いおります。。
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今回の発表会では
保護者のみなさま
講師のみなさま
ゲスト出演のみなさま
舞台スタッフのみなさま
衣装アトリエのみなさま
制作スタッフのみなさま
ロビースタッフのみなさま
楽屋サポートのみなさま
会場のみなさま
そして、シエルを応援してくださる
世界中のみなさま。。
シエルに関わってくださる
すべてのみなさま、
この時間を共に過ごし
感動を共有できますこと
心から感謝いたします。
。。
すこしの夏休みですが
しっかり充電してまたStudio再開いたします。
みなさまにもまだまだ熱く優しい夏が
つづきますように☆
HAVE A HAPPY SUMMER HOLIDAY🌴