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ジャイロキネシス で学ぶ それぞれの役割

シエルでジャイロキネシスを担当してくださっている
中谷広貴先生からの
素敵メッセージです♪

生徒たちのことを
本当によく考えでくださっていること
中谷広貴先生の温かさに
毎回感激です。。
ありがとうございます★

↓↓↓

日曜日Ballet du Cielさんでのジュニアジャイロキネシスクラスをありがとうございました♪

今日は前半はジャイロキネシスを、後半は子ども達のリクエストでレッスン前に行うと良いトレーニングと、みんなで一緒に行えるストレッチ&トレーニングをお伝えしました。

一緒に行うエクササイズは関節をしっかり解せる上に、股関節のはまりが良くなるストレッチ&トレーニングです。
さらに今後パドドゥで男性と組んだ時に物怖じせず、しっかり組んでいけるよう、軸とバランス感覚を養うエクササイズでもあります。
また、バレエにおける男性の役割を知ることで女性ダンサーの役割を知ること、より立体的な空間の感覚なども養ってもらえたらと想っています。

今回クラスでは、ストレッチする人、その人を支える人、さらにそれを補助する人と、それぞれの役割を交代し合い、それぞれの大変さや心地良さ、相手に頼る勇気や頼られる嬉しさ等も味わってもらいました。

僕自身、小学生の頃にこのような体育の授業を6年間受けていました。
機械体操をはじめ、朝昼のマラソンや縄跳び等体育の時間が異常に多く、毎日競争と表彰を行っていた学校でした。
今思い返すととても変わったことを行っていたなと想いますが、その時の経験が今の職業にも確実に繋がっているのだと想います。
その当時のことを想うと、子ども時代という無意識な世界にそのような環境を作ってくださっていた方々に感謝の想いが尽きません。
個人的な経験ではありますが、人と関わり、想い合い、達成感や充実感を共有出来る時間を持つことはこの時期の子ども達にはとっても大切なことだと想います。

子ども達はこの先も年齢や性別、国籍も関係なく、多くの仲間達と出逢い、多くの目標に立ち向かい、困難を乗り越えていくことでしょう。
限られた環境の中でも最大限のパフォーマンスを発揮する為に、その環境における役割を自発的に作り出す能力を持っておくこと。
子ども達が成長し、実社会に出て活動していく上で、建設的に物事を捉え、自分自身の価値を自らが生み出し、発揮していく能力も、このクラスを通じて養ってもらえるよう今後もお伝えしていけたらと願っています。

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