湘南バレエコンペティション 2018
9名のCielsがチャレンジしました。
発表会のリハと並行してコーチングしたことや
はじめての演目の子も多く
難しいコンディションの中ではありましたが
ひとりひとり沢山学びかつ成長のある
コンクールになったのではないかと思います。
悔しい思いも糧にして
おのおのの成長の機会にしてもらいたいと
毎回おもいます。
それはバレエの上でもですし
精神的なことでもです。
順位がつくものなので
評価される子とされない子
当然にどちらもいます。
その子ひとりひとりの感じ方
とらえ方でその結果の在り方は
とても変わること。
悔しくてしばらく涙する子
切り替えポジティブに前を向ける子
冷静に分析して自分に必要なことを考える子
がんばれたことに達成感を持てる子
思いの外よい結果に戸惑う子
などなど、、
こどもたちひとりひとりと向き合いながら
様々な場面でその子その子が
どんなことを感じどう反応するのか
そばで眺めながらいろいろと考えては
どんなアドバイスが必要だろうかと。
ただ、みんなに対して伝えられることは
平等に与えられている【時間】の使い方を
考えてもらいたいなと思います。
日々の過ごし方のさまざまな積み重ねが
踊りに、舞台に現れるとおもいます。
それはスタジオ内での在り方だけではなく
暮らし全般で、、
ご家族はもちろんお友だちに対しての接し方にしても
バレエへの尊敬の気持ちにしても。。
バレエという芸術へのリスペクトがあれば
スタジオでの過ごし方も先生や仲間への態度も
バレエへの姿勢も必然と正しくなると思います。
今回、よい結果をいただいたのは
ラテールのCちゃん 全部門総合1位 審査員賞 藤沢市長賞
ルンヌのTちゃん ジュニアの部4位
ふたりは最近とても良い評価をいただくことが
増えてきました。
ふたりの努力の積み重ねの結果なので
とても嬉しいです。
良い評価を励みのひとつにしつつも
とにかく謙虚な気持ちを大切に忘れずに
感謝の想いをしっかり持ちながら
コツコツと頑張ってくれることを
願っています。。
またふたりが飛躍していく姿が
ほかのCielsの励みとなり
輝きとなり憧れとなって
シンクロしていけばと
祈っています。。